体感的には20歳で人生の折り返し地点に来ている
これ、結構聞いたことある人いると思うんですよ。
20歳じゃなくて19歳とも言われるのですが。
・・・
人生さんそりゃあねぇっすよ!!!!!!
今ね、僕、19歳なの。
11月で20歳なの。
急に、
「あ、今が人生の折り返し地点なんで、もう1回生まれてからここまで来るくらいの感じしたら死ぬからね、そういうわけだからよろしく」
とか言われても困るわけですよ。
だってさ、ほら、軽く僕の人生振り返ってみるよ?
楽しかった幼少期の数年間
クソガキだった小学校の6年間
吹奏楽に励んだ中高の6年間
フリーターの2年間
これで今人生来てるわけよ。んで、これをもう一回やるくらいの時間が過ぎたら、
死にます。
は?
アホ言うなってお前、100人に聞いてみろ、全員アホって言うぞ、数人くらいはバカって言うかもしれないけど。
戸惑いを隠せないこうちゃん。と、同時に改めて人生の短さを実感したのであった。
そもそもね、これが言われてる理由っていろいろあるわけですよ。
その中で一番有名なのが、ジャネーの法則じゃねえの?
janetterでもないです。
ジャネーの法則とは
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[2]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
要するにね、年をとればとるほど1年の長さが短くなるってわけです。
5歳の子供からみた1年の長さは、人生の5分の1ですよね。
んでも、50歳の大人からみた1年は、人生の50分の1なわけです。
この理論からいくと、体感的には20歳で人生の折り返しを迎えるってことです。
20歳から80歳までの時間は、0歳から20歳までの体感と同じってことです。
実際僕さ、
小学校の6年間ってすごく長く感じたけどさ、
中学校入ってから今まではすごくあっという間に感じた。
実際この前中学入学したばっかりなのに、とか思うときある。
いや認めねぇゾ!??!?!(認めざるを得ない)
それ以外によく聞く理由が、
- あらゆることに慣れてきて新鮮味がなくなったから
- (上と似た理由で)平凡な日々の繰り返しで飽きてきたから
子供の頃は見たもの全てが新しくて、日々新鮮味を感じていたけれど、大人になれば大抵のことは何てこと無くなってきて、新鮮味を感じられなくなってしまうんですよね。
身近なことだと、お化け屋敷とかってそうじゃない?
ほら、お化け屋敷って1回目は道もわからないし、どこから何が出てくるかわからなくて怖いからゆっくり進んで、それで時間もかかるじゃないですか。
でも2回目だともう道もわかるし、お化けの配置もなんとなくわかるから絶対1回目よりは歩くスピード上がると思うんですよ。
これと似たものがあるんじゃないかな~って思います。
でもこの理論なら、自分のやり方によってはなんとかできそうじゃない?
ジャネーの法則はまぁ逆らえないものとしても、
新鮮味がなくなるとか、人生に慣れてきちゃうとかはなんとか出来ると思うんですよ!
何か新しいことをしてみたり、違う趣味を作ってみたり、いろんなことができると思うんです。
大きなことじゃなくても、通勤ルートをいつもと違う道に変えてみたりとか、そういうちょっとした変化でも新鮮さって味わえると思うんですよ。
いつもと違う道から帰ったから、違う景色を見れたとか、知らないお店を知れたとか、新たな発見もあるだろうしね。
同じことの繰り返しは自分の意識で変えることができます!
せっかく生まれた人生だもん、少しでも長くいろんなことしていたいよっ!
こうちゃんは積極的にいろんなことに取り組んで新鮮さを味わうぞっ!
皆さんもいろんなことに挑戦してみてくださいね!
そういえば小学生の頃、嫌いな授業の1時間はクソ長く感じたけど、好きな子と遊んだあの1時間はあっという間だったよね。
それではっ!ばいばいっ!!