自分の言葉できちんと説明ができて初めて本当の知識になる
やっほーこうちゃんです
インプットした知識はアウトプットしなきゃ意味がない
とか
覚えたことをちゃんと説明ができて初めて本当に身につく
みたいなことってよく言われるじゃないですか。
やっぱりそれって本当だなーって改めて実感しました。
後輩に勉強を教える
こうちゃん19歳、もう少しで20歳です。
見た目はおっさんですが、実はつい2年前までピチピチの高校生でした。
なので知り合いの後輩とかは普通にまだ高校生だったりするんですよねー
だから後輩に「勉強教えてくださいー」みたいに言われることがたまにあるんですよ。
成績の良い生徒ではなかったけれど一通りはやってきたので教えれるかなーって思ったんですよね。
でもそれが意外と難しい
教えるのってすっごく難しいねー!
数学の問題とかパッと見て、自分が解くなら解けるんですよ、今でも。
でも教えるとなると難しい
何が難しいかって、
- その人はどこでつまずいているんだろう
- どういう言葉で教えればいいんだろう
とかいろいろ考えるわけですよ。
自分で解くのであれば、自分の力はわかっているので自分の解き方で解けば済む話。
だけどいざ人に教えるとなると、
自分とはちがう解き方をするかもしれないし、
自分とはつまずいてる点が違うかもしれない、
色々と難しいんですよね。
だから、教える相手には
どこの部分が分かっていないからこの問題が解けないのか、
そのためにはどのような言い方で教えればいいのか、
ってなことを考えながら教えなければならないわけなんです。むずかしーね。
それに覚えていたつもりでも案外忘れていることが多い
また教えるだけじゃなくて普通にこれどうやって解くんだったっけ???
って問題もあります。
人間覚えたことも時間が経てば忘れてしまいますよね~
掛け算や割り算のやり方を忘れるなんてことはまずないと思うけれど、
受験レベルの難しい問題とかだと解き方を忘れてることも。
でも記憶の奥には残っているから、
解説を見たりすればあーそういえばこうだったわって思い出します。
なんでもそうだけど、覚えたことをアウトプットしなきゃ忘れてしまう。
所詮人間なので、一度覚えたつもりでもそれをアウトプットしなかったらじきに忘れてしまいます。
インプットしたことは定期的にアウトプットして本当の知識にしていくことが大切。
また、覚えたことは自分の言葉でしっかりと説明ができて初めて理解したことになる。
人間なんとなーくは覚えれるけれど、いざしっかり説明してって言われたらなかなかできないもんですよね。
咀嚼して、自分の言葉で表現できて初めて本当に覚えたと言ってもいいと思います。
それが本当についた力です。
論文なんかもそうですよね。
誰かの論文を読んで自分の言葉でまとめることによって身に付く。
ただ読んだだけじゃなんにも身につかない。
結局その論文を読んだことで自分にどう意味があったかが大切です。
いくらノウハウを学んでもそれを使わなければ何も変わらない
本を読んだり勉強したりしていろんなノウハウを学んだとしても、
それを使わなかったら何の意味もない。
学んだことをしっかりと考えてアウトプットする。
そうしていると、自分にあったやり方が分かってきてさらに成長できる。
そもそもアウトプットしなかったら何も始まらない。
学んだことは、まずアウトプットしよう。
勉強でも、日々の生活でも、改めてそう思ったこうちゃんでした!
それではっ!ばいばいっ!!