最近男女差別問題の話題が過熱している気がする
こんにちは、こうちゃんです。
最近主にTwitter上で男女差別問題についての話題が過熱している気がします。
男女差別問題についての話し合いは日々絶え間なく行われていますが、ここ最近はちょっと行き過ぎた発言をする人も大勢出てきて・・・
なので今日は僕が男女差別問題について思っていることを書いていきます。
あくまで僕の考えというだけで、特定の誰かをアンチするわけでもなければ、具体的な解決策を提示しているわけでもありません。
女性だけの街が欲しい
そもそも今回の話題過熱の発端は、ある女性がTwitter上で
「女性だけの街が欲しい」とつぶやいたことだと思います。
ここでは詳しくは触れませんが、
女性だけの街を作れば夜も安心して出歩けるし、強姦などの性犯罪もなくなるから安心して住むことができる。
という考えのようです。
このツイートが物議を醸し今回の過熱に至りました。
賛成、反対それぞれの意見があると思います。
僕個人としては反対です。反対というか無理かなと。
そもそも、男性がいなくなったら犯罪が起きないなんてことはありえないだろうし、女性だけの世界になればまた新たな問題が発生すると思います。
もちろん、女性に対して性的な犯罪を起こしてしまう男性がいるのも確か。
けれど女性だけの世界になれば性犯罪を犯す女性も出てくると思います。
この辺は炎上しそうなのでこれくらいに。
厳罰化したところで問題は解決しないと思う
女性だけの世界になったらこんどは女性同士で揉める気がするのですが?
— KouTchan_Z(こうちゃん) (@taiko_kou) 2018年1月22日
厳罰化したところで現状は変わらないと思うんだけどなあ
もっと別のアプローチがあるでしょ
それを考えずにただ男のせいにするのは思考停止じゃないかな
今回の件でなんでここまで過熱したかって、主語がでかすぎることだと思います。
- 男性はすべて性犯罪者予備軍
- 男性が居なくなればすべて解決
みたいな主語が「男性」のようなでかすぎる発言をしたから炎上したと考えています。
もちろん、性犯罪を起こす男性は多くいます。
しかし、全ての男性がそうではない。
それを男性という一括りにして批判したから今回の件は炎上した。
炎上させるのは簡単、主語をでかくすれば良いだけ。
それだけ多くの人が食いついてきてくれるからね。
主語がでかいと炎上できるんだけど男女問題とかまさにそうだよなあ
— KouTchan_Z(こうちゃん) (@taiko_kou) 2018年1月22日
単純に男がとか女がとかで決められる問題でもないよん
なんだろう、男女問題についてはいろいろ考えようと思うけれど、ここ最近のやたら主語がでかくてお互いの性別のことを全て決めつけてる人たちは理解ができない。
— KouTchan_Z(こうちゃん) (@taiko_kou) 2018年1月22日
ちょっと前までノイジーマイノリティ程度だったけど最近は度を越えてる。やたら好戦的なのもよくわからない、何と闘ってるんだろう。
男性が悪い!女性が悪い!なんて言ってもなんの解決にもならない。
むしろ「アナタは何と闘ってるの?」って思われて終わりなだけ。
本当に悩んでいる人の声が届かなくなってしまう
性被害に遭われた女性の方は本当に悲しいだろうしあってはならないことだけど、男を厳罰化したところで問題は解決しない。
— KouTchan_Z(こうちゃん) (@taiko_kou) 2018年1月22日
それをただ男が全て悪いと決めつけ、挙げ句の果てに被害に遭ってない人がそうだそうだと声を上げることの方が問題。
本当に悩んでいる女性の声がかき消されちゃう。
今回のようなことがあると、極論を言う人たちが出てきます。
互のことをすべて悪いと決めつける。
そして僕が一番問題だと思うのは、第三者があたかもそうであるかの様に声を上げ始めてしまうこと。
性被害に遭われた女性は男性のことを恐怖に感じている。
本当に悲しいことだし、辛いと思う。
だけどその人が本当に全ての男性がクソだとは思ってないような。
いろんな方法や対策で、少しでも現状が変わったり、傷ついた心を癒したいのであって全ての男性なんかいらないとは望むのかな。
あらゆる対立で本当に悩んでいる人の声が埋もれてしまう。
そもそも平等に考えるから歪みが出る
僕はそもそも男女平等は考えてない。
— KouTchan_Z(こうちゃん) (@taiko_kou) 2018年1月22日
平等にする必要がないし、仕事や地域によっては絶対女性の方が多い方がよかったり、逆もあると思う。
単純に割ろうとするから歪みがでる。もっと多様性に満ちていた方が面白いじゃん。個人個人よ。
平等や標準なんて風に考えるから問題は解決しない。
会社によっては女性が多い方が良かったり、反対に男性が多い方が良かったりするだろう。
地域だって、女性が多い地域や男性が多い地域それぞれある。
昔の「女性は男性より下。だまって男の言うことを聞いていればいい」みたいなことはもう今の時代にはほとんどないと思う。
それよりも今の時代は、女性・男性に限らず、個人個人が自分の尊厳を持って生活することが大切。
自分の好きなことをする。やりたい仕事をする。住みたいところに住む。
今の時代なら、ほとんどそういうのは他人に左右されることなくできるんじゃないかな。
それを平等という概念でフィフティ:フィフティにするから話がよじれる。
全てが5分5分である必要なんてない。
性差に標準を持ち込むのも歪みの原因
標準ってなんだろう。
LGBTって概念も標準が作り出した弊害なんじゃないかな。
結婚は男女がするものって誰が決めたのか。
恋愛は異性でするのもって誰が決めたのか。
別に男性同士で愛し合っても構わないし、女性同士ても構わない。
それを”標準は男女が愛し合うものだ”なんて決め付けるからLGBTの概念が生まれてきてそれに悩む人が出てくる。
そんなこと決めつけなければそもそも何も問題は起こらない。
なにを愛するかなんて人によっても違うし、そもそも性差を平等・標準で語ろうとすることが間違い。
まとめ:多様性に生きよう
ダイバーシティに生きよう!
— KouTchan_Z(こうちゃん) (@taiko_kou) 2018年1月22日
昔みたいに生まれた時から身分や結婚相手が決まっている時代ならともかく、
現代の日本ならまずそんなことは気にしなくて良くなった。
これからはますます多様性に満ちた世界になっていくし、男女だからどうこうだなんて言われることもなくなると思う。
未だにそんなことを言う一部の頭の固い人たちはいるけれど、いずれ淘汰されていく。
性差を気にすることなく、一人の人間としてやりたいことをやっていけばいいし、自由に生きていけばいい。