こんばんは、こうちゃんです。
トヨタ 新型A90スープラがついに発表されました
クルマ好きの人ならついに来たか!って感じですよね。
一応おさらいしておくと、トヨタのスープラは1978年にデビューしたクルマで2002年までに4代目までが作られました。
おそらく日本で一番人気が出たのが4代目(1993~2002)のスープラだと思います。
4代目(日本では2代目)のA80スープラ
名機2JZエンジンを搭載し、歴史に残る名車となりました。
モータースポーツでも様々な活躍をして、本当に多くのファンがいるクルマだと思います。
僕もそのファンの一人です。
80スープラから17年、ついに新型が発売
80スープラは2002年に製造を終了し、その後新型も出ることがなかったためスープラとしての歴史は一旦終了しました。
しかし、17年の歳月を経てこの度新型が登場したのです!
それがこちら。
新型A90スープラ
80の面影を残しつつもしっかりと現代化され、
そして直列6気筒FRというスープラの伝統もしっかりと守りながら復活しました。
日本での発売は今年の春になると予想されています。楽しみですね。
BMWとの共同開発なので気にする人もいるかとは思いますが、このご時世にスープラという名車が復活してくれたことはクルマ好きとして素直に嬉しいですね。
そういえば父さんとよくクルマの話で盛り上がっていたなと思い出す
そして僕はスープラが発表されたときにふと思いました。
もし父さんが生きていたら絶対この話でもりあがっただろうなあ、と。
父さんが生きていた頃は毎日一緒に晩御飯を食べながらクルマの話で盛り上がっていました。
新型車がどうのこうの、
マイナーチェンジがどうのこうの、
あのクルマのエンジンがどうのこうの、
などなど
本当にたくさんのクルマの話をした覚えがあります。
父さんのクルマの知識にはいつも驚かされました。
旧車の思い出話を聞くのもとっても楽しかったですねえ。
でも、もう聞けることはないんだなあと思うと悲しくなります。
それでも今の僕のクルマの知識があるのは父さんのおかげ
もう二度と父さんとクルマの話が出来ることはないと思うととても悲しいのですが、それでも今の僕のクルマの知識があるのは父さんのおかげなのです。
僕がクルマ好きに育ったのも完全に父さんの影響なので、あの人は本当に僕に大きな影響を与えてくれたなあとつくづく思います。
もし父さんが生きていたら今頃どんな話をしていたのかなあ。
もう二度と叶うことはないけれど、新型スープラ発表の機会に改めて父さんとの会話を思い出し、ちょっぴり悲しくなりながらも懐かしく嬉しく思うこうちゃんでした。
父さん、新型スープラが出たよ。しっかりと直6のエンジンだよ。
親父、あんたは今頃笑いながら見てるのかねえ。
好きだねえ、クルマが。ま、おれもだけどな。