こうでありたい!

平成9年式フリーターのつぶやき

究極のマインドフルネス、焚き火。

こうちゃんです。

 

突然ですが皆さん、リラックスタイム、大切にしていますか?

 

僕はというと、めちゃくちゃ大事にしています。

 

というのも僕、もともとリラックスするのが苦手なのです。
オンとオフの切り替えが苦手で、ゆっくりしようと思っていたはずなのに気がつけば何かしていたり、何かを考えていたり。

 

心と身体のリフレッシュのためには何より「休む」ことが大切なのですが、「休む」ってなかなか難しい。

 

そのためこれまで僕は、様々なリラックスタイムを試してきました。
瞑想、サウナ、オープンドライブ、音楽、読書、などなど。

 

今回はそんな中の一つ、焚き火です。

 

焚き火って、めちゃくちゃ良いのです・・・

 

一人でも、誰かとでも、ゆったり焚き火。

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僕がもともと焚き火をするようになったのは、蒲郡で居酒屋を経営している従兄弟との会話からです。

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紛れもなく従兄弟なのですが、僕らはあまり従兄弟という認識がなく、それよりも仲間という感じです。

 

歳が同じで、同じ中学校で、昔から色々とやってきたので、関係性の始まりが「従兄弟」よりかは「地元のツレ」からスタートしたのが大きいのだと思います。

 

そんな仲なので、この歳になってもかなりの頻度で会っています。

 

彼は経営者、僕はフリーランスなので大抵は仕事のことを話しています。
それぞれの情報を共有し合ったり、モチベの話だったり、しんどいときの話だったり。

 

で、一年ほど前にふと「休み方」の話になったことがありました。

 

「気がつくと仕事のことを考えちゃってるもんなー、やっぱり意識的に休む時間作らないとまずいよなー」

 

「ほんとに」

 

みたいな会話をしてて、何かリラックスできるもんはねえか???

 

と調べていました。

 

それでなんか気がついたら焚き火に辿り着いて、深夜のドンキに薪を買いに行ったのが最初です。

 

ただ、火を眺める。

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それからというもの、一人でも、従兄弟と二人でも、ちょくちょく焚き火をしています。

 

だって、めちゃくちゃ良いんだもん笑

 

目の前で燃える薪をただ眺めているだけでも、なんかとても落ち着きます。

 

炎のゆらぎ、薪の音、そして虫の鳴き声だったり、風が頬を撫でる感覚だったり。

 

自然と、「ただそこにあるものをあるがままに捉える」というマインドフルネスな状態に入ることが出来ます。

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うつ病治療中に瞑想に出会いそこからずっとやっているのですが、焚き火はそれと同じような状態に誘ってくれるのです。

 

炎は1/fゆらぎという、人間が自然とリラックスできるゆらぎを発生しています。
(炎以外だと水の流れだったり、小鳥のさえずりだったり、木漏れ日だったり)

 

一旦頭を空っぽにして、ただあるがままを感じる。

 

普段無意識に様々な物を思考している人間にとって、こうした時間はとても大切なモノだと思います。

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焚き火、良いです。

 

新たなアイデアが浮かんでくることも

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こうして焚き火をのんびり眺めて、コーヒーを飲んだり、タバコを吸いながらリラックスをすると、今度は今まで出てこなかったようなアイデアが浮かんでくることもあります。

 

これはサウナでも経験するのですが、サウナに入って、水風呂に入って外気浴している時。いわゆる「整った」状態の時に、最初は空っぽの頭をただ受け止めて楽しんでいるのですが、その後ふと今まで悩んでいたことの解決策だったり、何か新しいアイデアが浮かんできたりします。

 

机に向かって作業しているときよりも、お風呂に入っているときだったりお散歩している時にアイデアが浮かんでくるような感じで、一回渦中から離れてリラックスすることで、柔軟になった頭が何かアイデアを出してくれるのだと思います。

 

大抵従兄弟と二人で焚き火をしていると、

 

リラックス→アイデアが浮かぶ→それについて話し始める

 

という気がつけば結局思考をしてしまうのですが、リラックスした後だからこそ深い話が出来たりもするので、焚き火って万能すぎじゃねって感じです。

 

こうして書いていたら焚き火がしたくなってしまいました。
そしてサウナも行きたくなってしまいました()

 

忙しくてなかなか休むことの出来ない現代だからこそ、ちょっぴり非日常に連れて行ってくれる焚き火、おすすめです。

それではっ