こうちゃんです。
これまでの人生を振り返ってみると、僕はずっと音楽と一緒に生きてきました。
幼少期からピアノを始め、中学校からクラリネットを始め、20歳からドラムを始めました。
クラリネットを始めてからは一層音楽と一緒に生活を送って来ました。
一時期は音楽系の大学に進学しようと考えていた時期もありました。
楽しい時も、苦しい時も、これまでのいろんな時期を一緒に過ごしてきた音楽。
きっとこれからも、音楽と一緒に生きて行くのだとおもいます。
今日はそんな僕がやっている音楽の一つ、ドラムのお話です。
ドラマーとして歩み始めた20代
大学に進学した20歳の年、僕はずっとやりたいと思っていたドラムを始めました。
クラリネット吹きだった僕が20歳から始めた挑戦。それがドラム。
このドラムは、僕の音楽人生の新たなステージを開いてくれました。
そして2020年の6月にとあるバンドからお声がかかり、今はバンドマンとしても活動しています。
年齢も離れているし色々な音楽経験を経た人が集まった今のバンドですが、仲も良くとても楽しくやらせてもらっています。
普段のライブ活動の他にも、地元のお祭などで演奏活動をしたり、CDを作って販売したり、新聞やラジオに取り上げてもらったりなど結成から2年経っていない中でとても様々な活動をすることが出来ており充実しています。
ライブでは少しずつファンの方が増えてきてコラボしたりなど、本当に今のメンバーでバンドが出来ていることが楽しく、幸せです。
これからもこのメンバーで音楽をしていきたいです。
ドラマー個人としての活動
そうしてバンドでドラマーとして活動してきた僕ですが、最近ではドラマー個人としても少しずつ活動させてもらえるようになりました。
ステージマネージャーの仕事もそうなのですが、「音楽人としても生きていきたい」と思って活動し始めてから、少しずつ事が動き始めている実感があります。
別バンドのピンチヒッターとして呼んでいただいたり、思ってもなかった場所で叩く機会を頂いたり、ドラマーとしてお金を頂いて演奏をするという、これまでになかった経験も少しずつさせてもらえるようになりました。
その度に僕は機会を頂けたことに感謝し、今の僕ができる精一杯を尽くしています。
とても良い経験だし、何より本当に楽しい。音楽を続けてきてよかったなと思います。
こうして20代のスタートと同時に始めたドラム、そして少しずつ動きがある中で、僕はもっとステージを上げていきたいと思うようになりました。
ドラマーとして次のステージへ
ステージを上げていきたいっていうのは、例えば一流のプロドラマーになって生計を立てていくみたいなレベルのものではありません。
でもこうしてドラムが好きで、ドラマーとしての活動が増えてきた今、僕は更にアップデートしていきたいと思うようになりました。
機会をいただくことが増えた、ということはドラマーとしての僕に何らかの「価値」があるわけですし、その「価値」をしっかりと提供できているからこそ次のお話をいただけるということだと思います。
だったらやっぱり僕は、自分の音楽を聴きに来てくれる人たちのためにも、もっと良いものを提供していきたい。
そのためには、自己研鑽を続けなければならない。
ならない、なんていい方をするとなんだか縛りがあるもののようにも捉えることが出来ますが、そんなんじゃなくて、僕は自分の好きな音楽をもっと高めるために、これからも頑張っていきたいって感じです。
ドラマーとして自分は今何が出来るのか、そしてもっと上手くなるために今何が必要なのか。
2022年は、今まで以上にそんなことを考えながらドラムを叩いてきたいと思います。
自分の好きな音楽を、もっといろんな人に届けたい。
ライブで僕のドラムを聴いてくれた人が一人でも何か感じてもらえたら、僕は幸せです。
楽しみながらも、ステージを上げる1年にしていきたいと思います。
それではっ