こうちゃんです。
昨年の8月、母が還暦を迎えました。
祝母上還暦
時が経つというのは本当に早いもので、気がつけば僕も24歳、そして僕の母も60歳になりました。
現役医療従事者としてバリバリに働いている母。
ガッツだったりおしゃべり好きなところだったり頭痛持ちだったり色々と似ました()
60歳にしては元気モリモリでいきなり歌いだしたりする母。
これからも元気で過ごしてほしいと思います。
でまあなんかこの母に還暦だしってことでちゃんちゃんことか渡してもしゃあねえなって思ったので兄と花束をプレゼントしました。赤い花がよく似合うぜかあちゃん。
若い頃父親とレースをしていた母。
僕は当時お腹の中で富士スピードウェイの直線を経験していたみたいです。時速240Km/hくらいで。
まあそんな感じでそれなりにぶっ飛んだ母親なので、これまでの僕の人生のいろんな選択に対しても「おめぇが選んだ道じゃけえ好きに進めばよかとよ」的な感じでした。
母も割とそんな感じで人生を歩んできたタイプの人だったので、僕の選択にもそうやって背中を押してくれたのだと思います。
つくづく、ぶっ飛んだ両親で良かったなと思います()
韓国に連れていきたい
でそんな母親はここ最近ずっと「私を韓国に連れて行って」botと化しています。2年くらい。
ネトフリやAmazonでずっと韓ドラを見ている母。
自分の息子と同じ歳くらいの俳優さんにキャーキャー言っています。
「今まで一度も海外行ったこと無いから連れていきなさい。ほら親孝行。さあ親孝行。」的な感じで最近は顔を合わせる度に旅行に連れて行けというので、このまま連れて行かずに死なれたら化けて出そうです。迷わず成仏してくれ。
しかしまあ親はいつまでも生きているわけではないですし(もちろん長生きはしてほしいですが)、父が亡くなってから母も随分と寂しい思いをしていると思うので、こんなご時世が落ち着いたら韓国には連れて行ってあげようと思います。
最近は韓国語入門テキストを自分で買ってきたらしく、リビングで勉強していました。
その謎のモチベはどこから来るんだ。
破天荒でぶっ飛んでてガッツあって元気でテンションが謎に高い母。
血は争えねえなあ なんて思いながらも、まあそんな感じでいつまでも現役でいてほしいと思う息子なのでした。
還暦おめでとうございます。
これからもお元気で。
それではっ