こんにちは、こうちゃんです。
今日は海の日ですね!子供の頃は夏休みに海とか家族で行ってたなぁ
夏休み、とっても楽しみでしたね、長い長い夏休み。
そろそろそんな夏休みに入る時期だと思います
きっと世間の小学生たちは心を躍らせていることでしょう。僕もそうでした。
でも、一つだけ悩み事があったんですよね。それが・・・
読書感想文です
もうね、当時はこの文字を見るだけで嫌だった、聞くだけで嫌だった。
夏休みの宿題一覧表にコイツがあるだけで嫌だった。
なんでそんなに嫌いだったの?親でも殺されたの?って思うかもしれない。
ちなみに親は殺されてないです。元気です。嫌いな理由はコレです。
本が嫌いだった
もうこれに尽きます。
僕が本を好きになったのは本当につい最近、1年とかそれくらいの話。
それまではとにかく読まない人でした。
子供の頃漫画は大好きだったからずっと読んでいたけれど、活字になるともうダメ。
いざ本を開くと字がドッサリ、めくってもめくっても字。
集中できなくてわずか数分で眠くなり、閉じる。ずっとこんな感じ。
クラスに絶対一人はいたじゃないですか、本が好きで授業の合間とかずっと読んでいたあの子。
当時は「よくそんなに本読めるなぁサッカーしようぜ」って思ってました。今は違うよ、あの時はごめんね。
だから、そもそも1冊読み切れない僕に感想文を書けなんて無理なのでした。
仮に1冊頑張って読んでも問題はその後。何を書けばいいのか解らない。
僕は当時から何かを書く事は好きだったので、授業の作文とか、そういうのはどれだけでも書くことができました。クオリティーは別としてね。
だけど、いざ読書感想文となるとどんな事を書いていいかわからない。
面白かったですまる おわり になってしまうのだ。
これ以上何を書けばいいの・・・って状態だった。
クラスの子が読書感想文で大賞とか受賞してるのもう別世界にしか見てなかった。
だから当時の僕は、本の裏の説明の数行だけ読んで、本全体を読んだ気になって、なんとなくで適当に書いていた。最低文字数ギリギリの感じで。
今思えばよく先生もあれで許してくれたと思う。
ちなみに高校生になっても僕の本嫌いは治っていなくて、
本を選ぶのに散々悩んだ挙句、ぐりとぐらにした。大の高校生がである。
担任も失笑していた。
だから本を好きになった今、もう一度挑戦してみようと思う。
そこから月日は流れ、気がついたら本が好きになっていた。
嫌いっていう思い込みが解けたのである。
自分のいけそうなやつから読んでみたら、案外読めることを知った。
そしたらどんどん読むのが面白くなっていって、今ではよく本を読むようになった。
あの頃の自分が今の僕をみたら、絶対にびっくりするであろう。
変な組織に捕まって変な薬を飲まされてしまったのかもしれない、と思うであろう。小学生の僕なら。
本を毛嫌いしていたあの頃の僕から成長して、本が好きになった。
なら今度はもう一つ成長して、読書感想文を書けるようになろう。
書評とか書いているブロガーさんがよくいるが、本当にすごいと思う。
僕はまだ読むのが精一杯で、言葉にして誰かに伝えることなんて到底できやしない。
だけど、最初はちぐはぐでも、曲りなりにもやっていればそれなりのものは書けるようになるのではないかなって思う。
だから、これから書評とまではいかなくても、読書感想文的な物を書いていきます。
多分しばらくは、は?コイツ何言ってんだやべぇ・・・みたいな記事になると思いますが、暖かく見守っていてくださいな。
それではっ!ばいばいっ!!