こうでありたい!

平成9年式フリーターのつぶやき

新型フェアレディZ、プロトタイプモデル公開。

こんばんは、こうちゃんです。

 

9月ですね。最近少し朝夜涼しい。
そんな今日9月16日、今日は少し待ち遠しかった日でした。

 

実はアップルの新商品発表会も今日でしたね。
新型のApple WatchやiPad Airが出たみたいです。

 

しかし、それ以上に待ち遠しかったこと。それは

新型フェアレディZプロトタイプモデル公開

いやあ、待ってましたよ。この日を。

 

というわけでデデン

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いやあ、美しい。

 

今日の9時30分からライブ配信で発表されました。

 

実は今週から大学が始まったので(また記事書きます)、僕は朝の電車の中で見ていました。

 

いやあ、感動して泣きそうだったよ。

 

12年ぶりのフェアレディZ

僕はもうクルマが大好きで、そんな中でもこのフェアレディZが大好きです。

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かれこれもう5年くらい乗っていますが、乗れば乗るほど好きになる、そんなクルマ。

 

ちなみに僕と友達で運営しているサイト『ここカメ!』では新シリーズとして愛車紹介が始まりました。
記念すべき第一回目はそう、僕のZです。イエイ。

www.kokocame.com

これからいろんな方の愛車を紹介してまいります。
よかったら見てください!

 

僕のZはZ33といって、2002年~2008年まで作られていたモデルです。
そして2008年にZ34のフェアレディZが登場して、それから12年間新しいモデルは作られませんでした。

 

クルマのモデルチェンジがかなり短くなってきたこの時代に12年間。
日産にはもう一つGT-Rというスポーツカーがありますが、そちらも13年間そのまま。

 

時代の流れだし、今どきスポーツカーの新型なんて出ないのかなあ。
Zも50年の歴史に幕を閉じるか、、、とそう思っていた時期もありました。

 

しかし、様々な噂が囁かれる中、今年5月に発表された日産の事業構造改革発表記者会見。

 

その中で、日産はこれから2023年度までに渡り様々なモデルを登場させると発表しました。
その中の一台が、このZ。

 

日産が公式にアナウンスしてくれたことは、本当に嬉しかったです。
よかった、Zの歴史はまだ途絶えない。

 

そこから少しずつ細部が公開されていき、本日ついにベールを脱ぎました。

 

日本を代表する往年の名車、フェアレディZ。

フェアレディZは、1969年に登場しました。
そこから50年、Z32からZ33の間だけ少し空きましたが、日産はこの素晴らしいクルマを絶えず作り続けました。

 

そして気がつけば、日本を代表するクルマになっていました。
今では日本だけでなく、世界各国にファンが居る、そんなクルマです。

 

そんなフェアレディZの新型が発表される。
それはそれはもうとてつもなく大変なニュースでした。

 

ほんと待っていたよ、日産。

 

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ひと目でZとわかる伝統的なデザイン。初代を彷彿させるスタイル。テールは平成元年登場のZ32を意識させるものに。

 

ああ、Zの歴史は継承されたんだなと、そう思いました。

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メーターはデジタルになりながらも、ダッシュボードの3連メーターは健在。
ステアリングのZエンブレムに、マニュアルの設定。
進化しながらも、Zの伝統は残す、そんな日産の意思を感じることができました。

 

まだデザインとボディサイズしか公開されていませんが、これからが楽しみですね。

 

ぜひ僕のプレミアムパッショネイトオレンジをカラバリに入れてほしいな!!!!

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良い色です。

フェアレディZよ、永遠なれ。

こうして歴史は続くことが確実となったフェアレディZ。
ファンとしてはこれほどに嬉しいことはありません。

 

発売はおそらく来年末。すぐに所有なんてできないと思うけれど、いつか乗ってみたいですね。
きっと、素晴らしいクルマに仕上がっていると思います。

 

50年前に誕生した一つのスポーツカーが、50年経って日本を代表するクルマへと成長している。
それは、今まで絶えずつくり続けてきた日産と、そしてこのクルマを愛してきた数多くのオーナーたちがいたからこそ、ここまで来たのだと思います。

 

こんな時代に、よくぞZを作ってくれた。
日産よ、あっぱれ。

 

おそらく、Zが大好きだった父も、そう思っていると思います。
僕はこれからも、Zを愛し続けます。

 

この素晴らしいクルマが、いつまでも続きますように。
フェアレディZよ、永遠なれ!!!!

 

それではっ